サイト内更新情報(Pick up)
2025年10月8日
条件
求職中でも個人再生できますか?
結論から申し上げますと、求職中で収入がないという状態では、事実上個人再生をすることはできません。個人再生は、手続き完了後に減額された債務を計画的に返済していく・・・
続きはこちら
2025年9月16日
その他
個人再生をすると家族にバレますか?
債務者の方の状況によっては、個人再生をすることを家族に知られる可能性はあります。特に、家族と同一生計である場合や、自動車ローンが残っている自動車を家族と共用し・・・
続きはこちら
2025年8月5日
条件
個人再生に必要な条件とその手続き方法
個人再生は個人の債務者のみが利用可能です。個人事業主は利用可能ですが、株式会社、有限会社など、いわゆる法人は利用することができません。個人再生は民事再生手続き・・・
続きはこちら
2025年8月5日
その他
個人再生で通帳に使途不明金がある場合
個人再生の申立て準備や、手続きにおいては、債務者の方が持っているすべての預貯金口座の通帳に記載された履歴を精査します。入出金履歴のなかに、使途不明金(特に・・・
続きはこちら
2025年8月5日
その他
副業をしている場合の個人再生への影響
副業をしていても個人再生はできます。個人再生は、裁判所の認可を受けることで、債務総額を大幅に減額できる可能性があり、減額後の債務を原則として3年間(最長5年間・・・
続きはこちら
当事務所について
当法人は、できるだけ利便性のよい場所に事務所を構えるようにしております。お越しいただく際には、こちらで地図等をご確認ください。
個人再生を弁護士に相談した方がよい理由
1 弁護士へのご相談はお早めに
個人再生を検討している場合、弁護士への相談はできるだけ早く行う方が良いといえます。
特に、以下のような状況に当てはまる場合は、速やかに弁護士に相談することをおすすめします。
2 特にできるだけ早く相談した方がよいケース

以下のような場合が考えられます。
⑴ 借金の返済が遅れそう、または既に遅れている場合や、借金の滞納が悪化して債権者に裁判手続きを起こされている場合。
⑵ 利息分だけ返済していて元本が減らなかったり、借金の返済をしてはまた借入れをしていたりして、完済の見通しが立たず、今後の返済が困難だと感じる場合。
⑶ 住宅ローンが残っていて自宅を手放したくないが他の借金返済が難しい場合、または、他の借金返済のために住宅ローンの支払も難しくなりそうな場合。
3 早めの相談が重要な理由
返済が困難な状態のままでいると、利息や遅延損害金が膨らんだり、返済のために更なる借金を重ねてしまったりして、状況が悪化する可能性が高まります。
収入が大きく増えない限りは、ここから何もせずに問題が解決することは通常ないと考えられます。
特に個人再生の場合、最低どれだけ債務を弁済しなければならないかは元の金額を基準にするため、利息や遅延損害金が膨らんでしまうとその分返済額も大きくなります。
そのため、借金が膨らみすぎる前に手続に取りかかるのがベターといえます。
また、個人再生は、裁判所に個人再生の申立てをするために準備にも時間と労力がかかりますし、申立てをしてからも再生計画の認可まで時間がかかる手続きですので、早めに準備を始めた方が良いといえます。
4 弁護士に相談するメリット
個人再生を希望していても、それが最善の方法だとはいえない場合もあります。
弁護士に相談する場合には、本当に個人再生が適した方法なのか、他にもっと適した方法がないかも含め、検討してアドバイスをしてもらえます。
依頼になった場合には、弁護士が債権者に受任通知を送ることで、取立てを止めてもらえます。
弁護士費用については、その状態で分割払いができることが多いです。
また、弁護士には、手続きを円滑に進めるための注意点などもアドバイスしてもらえます。
5 借金の返済で問題を抱えている方はご相談ください
借金の返済が厳しい、遅れそう、遅れてしまった、借金が減らないというような状況になった時点で、できるだけ早く弁護士に相談するのがベターです。
早期相談が、より良い解決へつながります。


























































